本の表紙に『「悟り」を科学した1冊』と表記されていますが、”悟り”を科学的にと言うよりは、
”悟り”を論理的に説明しました、という感じですね。

 

対話式で

0 = ∞ = 1

の説明がされています。

 

量子力学の素粒子を勉強したことのある人は比較的すんなり受け入れられると思いますが、日常での”物”の感覚からの考え方だと数式を見てのとおり無理があります。

図入りで説明されているので、イメージングしてみてください。

しかしながら、数式の理解が不完全でも、筆者が本当に伝えたい事は、

 

「人間って本当はもっと自由だ。素晴らしい!」

 

と言うことではないかと思うので、その点が理解できたら読んだ甲斐があったというものではないでしょうか。

 

 

ガラスのフラスコに入っている鳥をどうやって外に出すのかという筆者からの質問ですが、
ガラスは”有”、つまり1。
だけどもそれは0、つまり”無”とも言える。

 

 

ガラスに入っているのは人間。

しがらみや感情はガラス。
もっと人間は自由なはずなのに社会のしがらみの中、自分自身で自由を奪っている。
自分の能力を制限しているということを伝えたいのだと思います。

 

宇宙1美しい奇跡の数式